ヒプノセラピーってなに?
ヒプノセラピー(催眠療法)とは、深いリラクゼーションから催眠状態へと導き、
潜在意識と顕在意識が統合された状態で、深いところにある問題の原因へとアクセスし、
イメージや暗示を用いて解放していく心理療法です。
自分の本質との対話をクライエント本人が行います。
ヒプノセラピーは自分で癒していくのです。
催眠と聞くと、操られてしまうのでは?といった誤ったイメージを持たれる方が少なくありませんが、
実はだれでも、日常的に催眠状態へ入っています。
たとえば
・考え事をしながら車の運転をしている時
・本を読みながらその世界を思い描いている時
・映画を観ながら、ハラハラドキドキしている時
これらすべてが催眠状態です。
しっかりと意識はありますから、あなたのしたくないことはできません。
セラピストはクライアントが前世につながるお手伝いをするだけなので
クライアントが積極的に、期待感をもって催眠に入っていく必要があります。
映画館の席に着いても、本人が映画を観ようしなければ観れないですよね。
すべての催眠は自己催眠です。
ヒプノセラピーはクライエントとセラピストとの共同作業(共同創造)です。
潜在意識はすべてを知っています。
これまでの記憶も、今抱えているものの原因となったもの、解決方法も全てを知っています。
自分の内側にある、深い部分での対話をすることによって、
根本からの深い癒しがおきたり、現在抱えているものの緩和や
人生が好転するための気づきを得られたりします。
繰り返しとなりますが、
ヒプノセラピーは自分の本質との対話を貴方自身がおこない、ご自分の内側から癒していくのです。
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